昭和シェル、新潟に建設した雪国型メガソーラーが稼働

自動車 ビジネス 企業動向
新潟雪国型メガソーラーの外観
新潟雪国型メガソーラーの外観 全 1 枚 拡大写真

昭和シェル石油は、新潟市に建設していた「雪国型メガソーラー」(大規模太陽光発電所)の運営を8月31日から開始した。

雪国型メガソーラーは、同社と新潟県で共同で取り組む日本初の商業用発電施設。同社の製油所跡地に設けた。

施設の発電規模は1000キロワット、一般住宅約300軒分相当で、発電した電力は、全量東北電力を通じて近隣地域に供給する。

施設は、地域の子供たちがエネルギーについて学べる見学施設や教室も併設し、次世代クリーンエネルギーとして世界的に注目されている太陽光発電をアピールする。

施設は、同社の100%子会社のソーラーフロンティアが生産するCIS太陽電池のパネル1万2528枚を使用した。また、雪国での最適傾斜角を検証するため、太陽電池パネル設置角度は20度と30度の2種類にした。さらに雪対策のため地上1mの高さから太陽電池を設置した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  4. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る