普通鋼鋼材、10か月連続で生産600万台超…7月

自動車 ビジネス 国内マーケット

日本鉄鋼連盟が発表した7月の普通鋼鋼材生産は、前年同月比11.6%増の613.4万tとなり、9か月連続でプラスとなった。これで10か月連続で600万t台乗せとなり、順調に回復している。

出荷先では国内向けが同11.5%増の403.3万tで、7か月連続で増加した。輸出は同13.2%増の222万tで、12か月連続でプラスとなった。出荷合計は、同12.1%増の625.3万tだった。

7月末のメーカー・問屋在庫は、前月末比1.9%減の607万tで、2か月連続でマイナスとなった。内訳では、メーカー在庫が1.5%減の488.9万tと4か月ぶりに減少した。問屋在庫は3.8%減の118.1万tと2か月連続で減少した。

国内・輸出別では、国内向在庫が前月末比0.7%減の491.4万tと2か月連続で減少した。輸出船待在庫は6.7%減の115.5万tと4か月ぶりに減少したものの、昨年11月以降、9か月連続で100万t台が続いている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る