レギュラーガソリン133.5円、14週連続値下がり

自動車 ビジネス 国内マーケット

石油情報センターが発表した石油製品の店頭小売価格の週次調査によると、8月30日現在のレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり133.5円となり、前の週と比べて0.1円の小幅な値下がりとなった。

小幅な値下がりが続いているものの、これで14週連続の下落となる。円高の進行などで原油調達コストが下落、石油元売りが卸価格も引き下げていることから、小売価格も下落基調が続いている。

円高に加えて、原油価格は米国の景気低迷懸念で、再び下落しており、今後もガソリン価格の下落傾向は続きそうだ。

ハイオクガソリンは0.1円下落して144.3円、軽油は0.1円下落して113.7円だった。

★e燃費(運営:イード)によると、9月1日現在のレギュラーガソリンの全国平均価格は126.56円、ハイオクは136.44円、軽油は105.36円となっている。レギュラーは+0.33円の値上がりに転じている。

石油情報センターによる平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る