直線路で逸脱横転、軽乗用車の4人が死傷

自動車 社会 社会

8月29日午前1時50分ごろ、山梨県笛吹市内の国道20号を走行していた軽乗用車が路外に逸脱。道路左側のガードレールに衝突する事故が起きた。クルマは横転大破し、運転者を含む前席の2人が死亡。後席に同乗の2人も軽傷を負っている。

山梨県警・笛吹署によると、クルマは路外に逸脱して道路左側の縁石に接触。さらにガードレールに衝突し、この弾みで横転した。

衝突によってクルマは前面部が大破。運転していた18歳の男性と、助手席に同乗していた26歳の男性が収容先の病院で死亡。後部座席に同乗していた20歳の男性と17歳の女性が打撲などの軽傷を負っている。

現場は笛吹市石和町広瀬付近で、片側2車線の直線区間。4人は甲府市内のカラオケ店で飲食した後、後部座席に同乗して負傷した男性の自宅に向かっていたという。警察では飲酒運転の可能性についても調べを進めるとともに、シートベルト着用の有無についても生存者から事情を聞いている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル初の小型クロスオーバーEV『アンチャーテッド』正式発表、2026年発売へ
  2. 【スズキ バーグマンストリート125EX 試乗】125ccスクーター3兄弟で「最もラグジュアリー」である理由…伊丹孝弘
  3. 大成建設、高速走行中の給電に成功、EV向け「無線給電道路」の実証実験で[新聞ウォッチ]
  4. 『ジムニーノマド』がレトロモダンに変身! アルパインスタイル・キャルズモーターから人気カスタムキット8月登場
  5. 車内すっきり! ワンタッチでCarPlayがワイヤレスに、「OTTOCAST MINI」発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る