三菱電機、太陽電池モジュール2.7MWを受注 米大学から

自動車 ビジネス 企業動向

三菱電機は、米国カリフォルニア州のビュート・カレッジが導入する約2.7MW級太陽光発電システムの太陽電池モジュール1万4368枚を受注した。

ビュート・カレッジでは2005年から太陽光発電システムの導入を開始、2009年から設置容量を構内使用電力の4割以上をまかなえる1.85MWまで拡大してきた。今回、さらに約2.7MWの太陽光発電システムを導入し、2011年5月の稼働時には計4.55MWの設置容量で、構内使用電力のほぼすべてを太陽光発電システムでまかなう計画だ。

三菱電機は2009年に合計2418枚の太陽電池モジュール、約450kW分を納入した。これまで納入した太陽電池モジュールの品質や、鉛使用量ゼロの環境配慮製品である点が高く評価され、今回設置するモジュール全数を受注できたとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  2. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  3. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  4. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  5. ホンダ『シビック』の顔が変わる! 英国版のグリルとバンパーが新デザインに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る