三菱 パジェロ にクリーンディーゼル搭載

自動車 ニューモデル 新型車
パジェロ
パジェロ 全 12 枚 拡大写真

三菱自動車は2日、『パジェロ』にクリーンディーゼルエンジンを搭載し、ポスト新長期排出ガス規制に適合させて16日から発売すると発表した。エコカー補助金終了後も20万円を上限に補助金が受けられる。

排気量3.2リットル・コモンレールディーゼルエンジン搭載車は、吸気系や燃焼室の形状などエンジン本体を大幅に改良しNOx(窒素酸化物)の排出量を低減させた。9月から継続生産車にも適用されるポスト新長期排出ガス規制に適合させた。パジェロ全体の月間販売計画150台のうち5割以上をディーゼル車で販売する計画だ。

同規制に対応させたことで2012年3月まで適用されるエコカー減税の適用となり、自動車取得税と自動車重量税が免除されるほか、9月末までのエコカー補助金の対象になる。エコカー補助金終了後も「クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金」の対象になる。

燃費性能は10.4km/リットル(JC08モード)と、従来より4%向上し、2015年度燃費基準を5%オーバー達成した。メーカー希望小売価格は360万2000~476万7000円(消費税込み)。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  2. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  3. 唯一無二の4気筒250cc!カワサキ『Ninja ZX-25』初の特別仕様「RR」登場に「よっ!待ってました」の声
  4. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  5. ランボルギーニの新型スーパーカー、初のカスタマイズ仕様「ポルト・チェルヴォ」公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る