ルノー メガーヌ 新型、2011年に日本導入…第1弾はスポーツ仕様

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新型メガーヌ ルノー・スポール
新型メガーヌ ルノー・スポール 全 6 枚 拡大写真

ルノージャポンが3日におこなった会見の中で、来期以降の販売の柱として新型『メガーヌ』を日本に導入する予定であることを明らかにした。シリーズの日本導入第一弾はスポーツモデルの「ルノー・スポール(RS)」になるという。

新型メガーヌは2008年のパリモーターショーで初公開、欧州では同年11月より販売を開始。欧州CセグメントではVW『ゴルフ』のライバルとして君臨する人気モデルだ。クーペ、ハッチバック、カブリオレなど数種類のボディタイプを設定する中、日本に初導入されるのはスポーツクーペ、ルノー・スポールとなる。

メガーヌクーペをベースに最大250psを発生する2.0リットルターボエンジンを搭載、「スポーツ」、「カップ」と2種類のシャシーセッティングを設定し、あらゆる走行シーンに対応するスポーツモデルだ。

ルノージャポンでは「フレンチタッチ」、「トレンディ」、「スポーツ」をコンセプトとした「FTS戦略」を掲げブランドの訴求をおこなっている。このうちスポーツの部分を担う「ルノー・スポール」(現在は『ルーテシア ルノー・スポール』を販売)は同社の販売の約2割を占める重要なモデルであり、スポーツモデルのラインナップを強化することで市場にアピール、2011年以降の販売戦略の柱とするねらいだ。

正式発表は2010年内、発売は2011年初頭となる予定。

《宮崎壮人》

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