富士スピードウェイで最新のBMW Mモデルのパフォーマンスを体験できるという、BMWによる主催イベントが10月7日に開催される。その名も『BMW M CIRCUIT DAY』。この大変貴重なイベントに、レスポンス読者を抽選で特別招待する。
その目的はもちろん、Mモデルの圧倒的な高性能をサーキットで実感してもらうことだが、それだけではない。
他のBMW同様、パフォーマンスを極めた最新のMモデルにもアイドリング・ストップ・システムやマイクロ・ハイブリッド・テクノロジー(ブレーキ・エネルギー回生システム)といった最先端の環境技術が採用されていることを広く知ってもらう、という狙いもあるのだ。「よりクリーンに、よりパワーを。(BMW EfficientDynamics)」と呼ばれるBMWの環境への取り組みはMモデルとて例外ではない、ということだ。
試乗車として用意されるのは『ニューM3クーペ』『M3セダン』『M6』『X5 M』『X6 M』などのMモデル。また先導車にはプロドライバーが運転する『アクティブハイブリッド7 L』等が使われる予定だ。
また舞台となる富士スピードウェイは、全長4563メートルのコースに世界でも有数の長さを誇る約1.5kmのメインストレートや数々のテクニカルコーナーを組み合わせた、第一級の国際サーキット。Mモデルのパフォーマンスを発揮させるのに不足はないだろう。
イベントではこのほか、先導車への同乗やレーシングドライバーの横に同乗する「レーシングTAXI」も用意される。また当日はパドック内に歴代のM3モデルを展示。初代M3(E30型)、2代目M3(E36型)、3代目M3(E46型)の高性能・軽量バージョンであるM3 CSL、そしてマイナーチェンジを実施したばかりの現行販売車のニューM3クーペが勢ぞろいする予定だ。
Mの圧倒的なパフォーマンスをサーキットで体験できる機会はそうそうない。ぜひ奮って応募していただきたい。
■BMW M CIRCUIT DAY 開催概要
・場所 富士スピードウェイ(静岡県)
・日時 2010年10月7日(木)