電動アシスト自転車でゴール…風間氏が3大陸1万7000km

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ゴール地点、「運動器の10年」最終総会が開かれる「スカンディック・スター・ホテル」にて
ゴール地点、「運動器の10年」最終総会が開かれる「スカンディック・スター・ホテル」にて 全 3 枚 拡大写真
「南北アメリカ大陸縦断・北ヨーロッパ横断」にチャレンジしている冒険家の風間深志氏が現地時間9月9日の15時00分に、「運動器の10年 2001〜2010」最終総会が開かれるスウェーデン・ルンドに到着、全行程約1万7000kmを走破した。

ヤマハ『マジェスティ』で5月22日にアルゼンチンを出発してから6月20日にエクアドルに至るまでの南米ステージと、7月14日にアメリカ・テキサス州から7月17日にインディアナ州までの北米ステージに続き、電動アシスト自転車、ヤマハ『PAS』などによる7月22日のカナダからノルウェー、そしてスウェーデンまでの北欧ステージとを合わせ、約1万7000kmを走りきった。

風間氏は、世界保健機構(WHO)承認活動「運動器の10年」世界運動キャンペーンとして、ユーラシア大陸横断(2007年)、アフリカ大陸縦断(08年)、オーストラリア大陸障害者自転車横断5000km(09年)、障害者100人による日本縦断駅伝(10年)を完遂。今回の「南北アメリカ大陸縦断・北ヨーロッパ横断」もそのキャンペーンの一環だ。

9月10〜11日に開催された「運動器の10年」最終総会にて風間氏は、4年間に渡る本キャンペーンの模様を報告した。

《高木啓》

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