VW シロッコ 一部改良…TSIを44万円値下げ、エコカー減税に対応

自動車 ニューモデル 新型車
シロッコ2.0TSI
シロッコ2.0TSI 全 14 枚 拡大写真

フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、スポーツクーペ『シロッコ』の仕様・装備を一部変更し、9月15日から発売開始した。

今回の一部改良では1.4リットル・ツインチャージャー「TSI」エンジンを搭載する「シロッコTSI」が2005年排出ガス基準75%低減をクリアし、燃費も15.4km/リットルとなって2010年度燃費基準値+15%を達成したことでエコカー減税対象車となった。

また、ナビゲーションシステムをオプション化するなど、装備を見直し、価格を44万円引き下げ、348万円とした。

上級グレードの「シロッコ2.0TSI」も、リヤビューカメラ「Rear Assist」を採用するなど装備を一部見直し、価格を460万円とした。

今回の一部改良でシロッコの全グレードのタイヤを、直径5mmまでのクギなどの突起物が貫通した場合でも瞬時に穴を塞ぎ、継続走行が可能となるモビリティタイヤに変更する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る