【イクリプス10秋モデル】渋滞情報はBluetoothケータイ経由で取得

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イクリプスLite02
イクリプスLite02 全 5 枚 拡大写真

富士通テン製としては初のPNDとなるイクリプス『EP001』は、PNDでありながらBluetooth機能付き携帯電話機と連携させることで、さらに使い勝手を良くすることも特長としている。

EP001にはFMチューナーを搭載しておらず、FM-VICSの受信を行うことができないが、Bluetooth機能付き携帯電話機と連携させることで、インクリメントPが携帯電話向けに提供している「MapFan」からオンデマンドVICSの情報を取得することができる。月額315円の利用料とパケット通信料が必要となるが、都市部でのドライブなどの際には必要不可欠の機能だ。

また、au(KDDI)の携帯電話機限定となるが、「EZナビウォーク」や「EZ助手席ナビ」などで検索した目的地データを転送し、ナビ側で目的地として設定することも可能となっている。

Bluetooth連携機能はEP001だけに採用されており、2DIN-AVN形状の「AVN Lite」では採用されていない。これについて発表会場の説明員は「AVN LiteのユーザーはBluetooth連携をあまり求めておらず、本体価格の安さに注目する傾向がある。このために部品単価の高いBluetoothモジュールの搭載を見送っている」、「EP001は弊社が進める“ツナガル機能”を重視しており、AVN Leteよりも若い年齢層をターゲットとしているので、Bluetooth連携を採用した」と話していた。

《石田真一》

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