【イクリプス10秋モデル】イクリプス初のPND、使いやすさはAVN Lite譲り

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
イクリプスLite01
イクリプスLite01 全 7 枚 拡大写真

富士通テンが14日に発表した「イクリプスLiteシリーズ」のうち、『EP001』は、同社としては初のPNDとなる。2DIN-AVNタイプの「AVN Lite」の使いやすさを継承し、PNDとしては初となるバックカメラ同梱モデルも設定されている。

特長はメニュー画面の大きなアイコン表示。明るさ・親しみやすさをイメージしたというUIはAVN Liteのデザインをほぼそのまま継承している。総合メニューのボタンは右側面にハードキーとして用意されており、運転席側からタッチしやすい構造となっている。

これについて会場説明員は「AVN Liteで好評だった大型アイコンを採用していますが、EP001の小さな画面(5V型)でもタッチしやすくなっています」と話す。

50音入力では携帯電話と同じ入力方式がAVN Liteに続いて採用されているが、これについても「アンケートで好評だったために継承した。実際、どの年齢の方にも使いやすい入力方式だと思います」と説明する。

地図データの容量は8GBで、『AVN Lite AVN110M』と同様、インクリメントPが提供。走行レーン案内や交差点拡大図も用意されており、フルナビと同じ感覚で使うことができる。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る