【ハノーバーモーターショー10】三菱ふそうがEVトラックを世界初公開

自動車 ニューモデル モーターショー
キャンターE-CELL
キャンターE-CELL 全 1 枚 拡大写真

三菱ふそうトラック・バスは9月23日から9月30日まで、ドイツのハノーバーで開催される「第63回IAA国際商用車ショー2010」に、世界初公開となるEVトラックのコンセプトモデル『Canter E-CELL』を参考出品する。

コンセプトモデルのCanter E-CELLは、ダイムラーグループの「将来の輸送のあり方を形成する」の思想に基づいて開発した電気自動車。車両総重量3.5トンの欧州向け小型トラック「キャンター」の3S13モデルをベースに、40kWhのリチウムイオン電池と出力70kWの電気モーター(最大トルク300Nm)を搭載する。380Vの約6時間充電で、航続可能距離は約120キロ。

また、ハイブリッドトラックの「キャンター・エコ・ハイブリッド」やユーロ5排出ガス規制の基準よりPM排出量を30%低減した「EEV規制対応キャンター」など、合計8台を出展する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  3. 【プジョー 3008 新型試乗】全身鋼のような硬さに満ち溢れる。これが新時代のプジョーか…中村孝仁
  4. メルセデスベンツ初のEVワゴン、CLAシューティングブレーク新型…IAAモビリティ2025
  5. レクサス『IS』改良新型、米国はハイブリッドなし..V6ガソリンだけを設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る