マイクロバスが無人のまま滑走、運転者が死亡

自動車 社会 社会
イメージ
イメージ 全 1 枚 拡大写真

18日午後0時30分ごろ、群馬県川場村内の村道に駐車していたマイクロバスが無人のまま滑走。後部で荷降ろし作業を行っていた運転者の男性をはねる事故が起きた。この事故で41歳の男性が死亡している。

群馬県警・沼田署によると、バスは東京からの客9人を乗せて現場近くのキャンプ場に到着。バスを運転していた東京都世田谷区内に在住する41歳の男性が荷降ろしを行っていたところ、無人のまま坂道を動き出した。

男性は押し出されるようにして転倒。近くの病院に収容されたが、頭部強打が原因でまもなく死亡した。客は降車しており、全員無事だった。

現場は川場村小田川付近。バスは緩い坂道に停車していた。警察ではサイドブレーキの掛け方が甘かったものとみて調べを進めている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 3人乗り電動バイク「e-NEO」、北海道初上陸...100V電源でも充電可能
  2. 【スズキ バーグマンストリート125EX 試乗】125ccスクーター3兄弟で「最もラグジュアリー」である理由…伊丹孝弘
  3. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  4. トヨタ『クラウンスポーツ』520万円の入門モデルを7月30日発売、70周年記念車も
  5. 車内すっきり! ワンタッチでCarPlayがワイヤレスに、「OTTOCAST MINI」発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る