みちびき、準天頂軌道へ投入開始…準天頂衛星初号機

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
みちびき、準天頂軌道へ投入開始(写真:みちびきからの地球の画像)
みちびき、準天頂軌道へ投入開始(写真:みちびきからの地球の画像) 全 3 枚 拡大写真

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は22日、準天頂衛星初号機の「みちびき」が19日の19時31分に定常制御モードに移行、クリティカル運用を終了したと発表。衛生は正常で、今後「8の字」を描く準天頂軌道への投入を開始する。

9月11日20時17分にH-IIAロケット18号機により打ち上げられた「みちびき」は、ロケットから分離後、同日21時44分に太陽電池パドルを展開した。その後、以下5回のアポジエンジン噴射を実施しドリフト軌道へ投入されていた。

準天頂軌道投入後は、衛星バス機器ならびにミッション機器の初期機能確認を実施。打ち上げから3か月後には、技術実証、利用実証を開始する予定だ。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. BMW『8シリーズ』初代オマージュの「エディション M ヘリテージ」登場、世界限定500台
  3. マイバッハ初の2シーターオープン「SL 680 モノグラム」米国発売へ、約3315万円から
  4. トヨタの新型EV『アーバンクルーザー』をくまなくチェック!…詳細画像記事ベスト5 2025年上期
  5. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る