【パリモーターショー10】ランボルギーニ ガヤルド、スイス時計メーカーとコラボ

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ランボルギーニ ガヤルドLP570-4ブランパンエディション
ランボルギーニ ガヤルドLP570-4ブランパンエディション 全 6 枚 拡大写真

ランボルギーニは26日、30日に開幕するパリモーターショーにおいて、『ガヤルド』の限定車、「LP570-4ブランパン・エディション」を初公開すると発表した。

同車は、ガヤルドのワンメークレース、「スーパートロフェオ」の冠スポンサーを務めるスイスの時計メーカー、ブランパンとのタイアップで生まれた特別モデル。ブランパンは1735年創業で、世界最古の時計メーカーとして知られる。

エクステリアには、大型リアスポイラーを採用。ミッドシップのエンジンカバーは、スーパートロフェオのマシンと同様の、放熱性を向上させるデザインとした。専用のアルミホイールの間からは、イエローのキャリパーが特徴のカーボンセラミックブレーキが顔を出す。

室内は、アルカンターラとカーボンファイバーを積極的に使用。シートなどには、イエローのステッチが添えられる。車両重量は1340kgと、ガヤルドの軽量バージョン、『LP570-4スーパーレジェーラ』と同一だ。

エンジンは、LP570-4スーパーレジェーラと共通。5.2リットルV型10気筒ガソリンユニットは、最大出力570psを引き出し、0‐100km/h加速は3.4秒、最高速は320km/hと、優れたパフォーマンスを達成する。

LP570-4ブランパン・エディションの価格や限定台数は、現時点で不明。30日に開幕するパリモーターショーの会場で、明らかになる見込みだ。

《森脇稔》

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