【パリモーターショー10】MINI、新ディーゼルエンジン搭載

自動車 ニューモデル モーターショー
ディーゼル
ディーゼル 全 2 枚 拡大写真

BMWグループのMINIは27日、『MINI』シリーズに新ディーゼルエンジンを搭載すると発表した。実車は、30日に開幕するパリモーターショーで披露される。

この新エンジンは、『クーパーDコンバーチブル』と『One Dクラブマン』に搭載。ともに、新開発のターボディーゼルユニットだ。

ディーゼルの入門グレードとなるOne Dクラブマンは、0-100km/h加速11.8秒と、必要十分の動力性能。欧州複合モード燃費は25.64km/リットル、CO2排出量は103g/kmと高い環境性能を誇る。

クーパーDコンバーチブルは、最大出力112psを発生するディーゼルユニットを搭載。0-100km/h加速は10.3秒、欧州複合モード燃費は25km/リットル、CO2排出量は105g/kmとなる。

このほか、MINIは今年のパリモーターショーにおいて、『カントリーマン』(日本名:『クロスオーバー』)のWRCマシンや電動スクーターの『コンセプトEスクーター』を披露する計画だ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る