KTMの軽量スポーツ X‐BOW に「R」…究極のピュアレーサーへ

自動車 ニューモデル 新型車
X‐BOW R
X‐BOW R 全 3 枚 拡大写真

オーストリアのKTM社は、『X-BOW』(クロスボウ)の2011年モデルを発表した。より高性能な「R」の登場がニュースだ。

画像3枚:ニュルを走るKTM X-BOW R

このRは、エンジンのパワーアップを実施。アウディ『S3』用をルーツとする2.0リットル直列4気筒ターボ「TFSI」ユニットは、最大出力が240psから300psへ、60psものパワーアップを達成した。

この強力なパワーユニットを載せても、車両重量はわずか790kg。R仕様のパフォーマンスデータは公表されていないが、ノーマルの0‐96km/h加速3.9秒を上回るのは確実だろう。

Rには、公道バージョンとレースバージョンの2種類を設定。価格などの詳細は、2011年初頭に明らかになる予定だ。同社は、ドイツ・ニュルブルクリンクで開発テストを行うR仕様の写真を公表している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  2. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
  3. 15年の沈黙を経て...アウディ『RS6 セダン』、デジタルで先行復活!
  4. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  5. メルセデスベンツ『GLC』新型、V8エンジンなるか!…12月のスクープ記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る