セグウェイのオーナー、崖から転落死…自社製品に試乗中

自動車 ビジネス 海外マーケット
セグウェイ(2003年型)
セグウェイ(2003年型) 全 1 枚 拡大写真

米国の立ち乗り電動2輪車メーカー、セグウェイのオーナーで、英国人のジェームズ・ヘゼルデン氏が26日、自社製品を試乗中、崖から転落して死亡していたことが判明した。

英国BBC放送などの報道によると、ジェームズ・ヘゼルデン氏は英国の自宅近くでセグウェイに試乗中、崖から9m下の川へ転落。救命隊が駆け付けたが、死亡が確認されたという。

ヘデルセン氏は62歳。英国のHesco Bastion社の創業者であり、2009年12月にセグウェイを買収して傘下に収めていた。

同氏は大富豪としても知られた存在。これまでに2300万ポンド(約30億円)以上を、慈善活動に寄付している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『フォレスター』試乗して分かった日本車に対する本音とは…9月の試乗記ベスト5
  2. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  3. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  4. レクサスの最高峰セダン『LS』36年の歴史に幕、SNSでは「センチュリーが後継モデルに?」との期待も
  5. 「かっこよすぎて悶える」ホンダ『プレリュード』レーシングカー公開!SNSでは「来年が楽しみ」と活躍に期待
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る