【株価】トヨタ向けOEM開始観測でダイハツが人気化

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トヨタにOEM供給されるムーヴコンテ
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全体相場は反落。米国株式が反落し、手掛かり材料に乏しい薄商いの中で売りが優勢な展開。平均株価は前日比107円安の9495円と反落して引けた。自動車株は高安まちまち。

この日人気化したのがダイハツ工業。17時からの記者会見予定が市場に伝わると、「トヨタ自動車向け軽自動車のOEM開始」との観測から買いが入り、34円高の1100円と続伸した。日産自動車も10円高の725円と続伸し、マツダ、いすゞ、日野自動車がしっかり。
 
一方、トヨタ自動車が20円安の3075円、ホンダが23円安の2992円と反落。スズキ、富士重工がさえない。
 
三菱自動車は110円で変わらず。

《山口邦夫》

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