“ロータス”の名を巡って争いが勃発

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ロータス・レーシング ロゴ
ロータス・レーシング ロゴ 全 4 枚 拡大写真

トニー・フェルナンデス率いるロータス・レーシングが2011年から“ロータス”を名乗ることができなくなくなるかもしれない。

フェルナンデスはF1に“ロータス”の名前を復活させるべく、ロータス・レーシングとして今季からF1参戦を開始した。“チーム・ロータス”という名称権利を所有するデビッド・ハントから名称を使う許可を得たとしているが、現在のグループ・ロータスの親会社であるプロトン社は、“ロータス”に関する全権は同社が所有していると主張。2011年からの使用を禁止するよう通達してきたという。

プロトン社ではグループ・ロータスの名前で自らレース活動を計画しており、そのためにもロータスの名前を取り戻す必要があったものと見られている。尚、フェルナンデス側も権利の正当性を主張しており、両者の言い分は法廷闘争に持ち込まれそうな勢いになっている。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  4. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  5. 燃えるエアフィルターに有害なブレーキも…メルセデスベンツの粗悪偽造品、2024年は150万点超を押収
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る