【パリモーターショー10】ジャガー C‐X75 詳細画像

自動車 ニューモデル ショーカーライブラリー
ジャガー C-X75
ジャガー C-X75 全 16 枚 拡大写真

ジャガー『C-X75』はモーターに小型ガスタービンを組み合わせたプラグインハイブリッドスーパースポーツだ。各車輪には最大出力195psを発生するモーターが組み込まれ、最大110kmをゼロエミッション走行できる。駆動方式は4WDとなる。

バッテリー残量が少なくなると、車体中央に置かれた2個の小型ガスタービンが始動。このタービンは8万rpmという速さで回り、1個当たり95psのパワーを引き出す。単体重量は、わずか35kgと軽量だ。航続距離は、最大900km。外部電源からの充電にも対応しており、充電は6時間で完了する。

4個のモーターと2個の小型ガスタービンにより、C-X75は、トータル出力778ps、トルク163kgmという強烈なスペックを獲得。アルミなどの素材によって、車体は軽量に仕上げられ、0-100km/h加速3.4秒、最高速330km/hと、パフォーマンスは世界トップレベルだ。

《ショーカーライブラリー》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  2. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
  3. 「一度でいいから拝んでみたい」33台が完売のアルファロメオ、購入者の1人がF1ドライバーであることも話題に
  4. 日産『GT-R』生産終了、4万8000台を製造し18年の歴史に幕…次期型に知見継承へ
  5. 【三菱 デリカミニ 新型】日本のアニメ文化も取り入れた新「ウルルン顔」は可愛いだけじゃない
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る