検問を避けたクルマ、路地で接触繰り返しながら逃走

自動車 社会 社会

9月28日午前0時30分ごろ、大阪府大阪市北区内の市道で、乗用車が検問を回避して逃走。細い路地を走り抜ける際に店の入口や看板に接触を繰り返す事故が起きた。クルマはそのまま走り去っており、警察は当て逃げ事件として捜査している。

大阪府警・天満署によると、同署が大阪市北区錦町4丁目付近で飲酒検問を行っていたところ、1台の乗用車が検問を避けるように手前の交差点で左折した。

これを不審に思った同署員が近づこうとしたところ、クルマは速度を上げて逃走。飲食店の入口や看板などに接触を繰り返してそのまま走り去った。人的被害は無かったが、4件の物損被害が確認されている。

現場はJR天満駅の近くで、幅員約4mの直線路。警察では飲酒運転などの発覚を恐れて逃走した可能性があるとして、逃げた黒っぽいセダンの行方を追っている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. さらなる人馬一体へ!NDロードスター用「リビルトエンジン」発売、価格は65万7800円
  2. 24年ぶり復活、新型ホンダ『プレリュード』ついに発売…価格は617万9800円
  3. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  4. BMW、ケージ構造でヘルメット不要の電動スクーター『ビジョンCE』発表へ…IAAモビリティ2025
  5. 「そういう時代か…」中国で生きていたホンダの最高級ミニバン『エリシオン』が話題に、「これなら日本でも売れる」の声も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る