エクソンモービル、日本撤退を否定…九州で一部SS売却を検討

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エクソンモービルの日本法人のエクソンモービル・ジャパングループは、九州地区でのサービスステーション(SS)の売却を検討していると正式に発表した。

一部報道でエクソンモービルが不採算を理由に国内の石油製品の小売事業から撤退すると報じられたものの「誤報」と明確に否定。その上で九州地区では少数の直営SSについて売却してエクソンモービルのSSの所有権の変更を検討しているとしている。

また、日本でのネットワークを維持するため、セルフ式のエクスプレスネットワークの拡大やセブンイレブン複合併設店舗を今後も積極的に展開していく方針も明らかにした。

エクソンモービルグループの石油小売事業は、JXグループが展開する「ENEOS」に次いで国内2位の規模を持つ。

《レスポンス編集部》

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