新車登録、エコカー補助金効果で5年ぶりプラス…10年度上半期

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日本自動車販売協会連合会が発表した2010年度上半期(4〜9月)の新車登録台数(軽除く)は、前年同月比19.9%増の167万7001台となり、5年ぶりに前年を上回った。

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エコカー補助金の効果で、補助金制度が打ち切りとなった9月以外は毎月のように2ケタ増で推移した。

車種別では普通乗用車が同29.3%増の73万1973台と好調に推移した。トヨタの『プリウス』などが好調に推移したため。小型乗用車は同13.5%増の79万5024と順調だった。

貨物車は同13.8%増の14万4419台と好調。8月まで大型トラックで、ポスト新長期規制前の価格の安いモデルが登録できたため、駆け込み需要が発生したため。ただ、前年同期の水準が極端に低かった反動もあり、需要全体では低水準で推移している。

《レスポンス編集部》

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