普通トラック販売46%増、いすゞがシェアトップに…10年度上半期

自動車 ビジネス 国内マーケット

普通トラック業界がまとめた2010年度上半期(4〜9月)の普通トラックの販売台数は前年同期比46.4%増の2万6137台と大幅プラスとなった。

9月から大型トラックで新長期排出ガス規制適合車した登録できなくなり、8月までに価格の安い規制適合前のトラックに代替えする駆け込み需要が顕在化した。

大型トラックは同61.3%増の1万6476台、中型トラックが同26.4%増の9661台だった。

ブランド別では、いすゞが同56.0%増の8991台となり、日野を抜いてシェアトップとなった。2位の日野は同38.0%増の8142台だった。

3位の三菱ふそうは同47.7%増の4725台で、4位のUDトラックスが同42.9%増の4279台と迫っている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  3. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  4. メルセデスベンツ、EVで双方向充電を2026年から開始…新型『GLC』が第1弾
  5. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る