新車販売、トヨタ、ホンダ、マツダが前年割れ…9月ブランド別

自動車 ビジネス 国内マーケット
プレマシー
プレマシー 全 3 枚 拡大写真

日本自動車販売協会連合会が発表した9月のブランド別新車登録台数(軽除く)は、シェアトップのトヨタが前年同月比6.9%減の13万0136台と前年割れとなった。シェアは42.2%だった。

トヨタ、ホンダ、マツダの主要車種

エコカー補助金制度が9月7日申請分で打ち切られ、一気に需要が冷え込んだかっこうで、ホンダやマツダなども前年割れとなった。

2位の日産は『ジューク』や『エルグランド』の販売が順調で同4.7%増の5万7879台とプラスを維持した。3位のホンダは同11.7%減の4万2723台、4位のマツダが同22.9%減の1万6060台と2ケタマイナスとなった。

5位のスバルは『レガシィ』や『フォレスター』の販売が順調で同13.3%増の1万0374台、6位が三菱自動車で同6.7%増の7491台だった。7位のスズキは同15.0%減の5437台と低迷した。

8位のいすゞは同7.3%増の5309台、11位の三菱ふそうは同32.0%減の2759台となったが、10位の日野は同4.6%減の2979台、13位のUDトラックスが同32.9%減の627台とトラックは明暗が別れた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 放置した夏の汚れがニオイに変わる前に! プロ目線で学ぶ車内清掃の正解~Weeklyメンテナンス~
  3. 名車復活! ホンダ『CB1000F』11月14日発売が決定、価格は139万7000円から
  4. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  5. 米倉涼子と覚醒剤オトコとヤナセの関係---『FRIDAY』
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る