【株価】追加金融緩和策決定で円相場下落、トヨタが反発

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全体相場は反発。寄り付き後は模様眺めの展開となったが、日銀の金融政策決定会合で実質ゼロ金利政策の導入など追加的金融緩和策が打ち出されたことを好感。

金融・不動産株とともに円安を好感して輸出関連株にも買いが入り、平均株価は前日比137円高の9518円と4日ぶりに9500円台を回復した。円相場が1ドル=83円台後半に下落したことから買い戻しが入り、自動車株も総じて堅調。

トヨタ自動車が13円高の2975円と4日ぶりに反発。ホンダが10円高の3015円と続伸し、スズキ、マツダがしっかり。

こうした中、日野自動車、いすゞ、ダイハツ工業が反落。日産自動車は749円で変わらず。

《山口邦夫》

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