いすゞ エルガCNG、ポスト新長期規制に適合

自動車 ニューモデル 新型車

いすゞ自動車は、大型路線バス『エルガ』のCNG(圧縮天然ガス)シリーズをモデルチェンジし10月5日から発売開始した。

CNG車はPM(ディーゼル微粒子)をほとんど排出しない低公害車で、石油代替燃料としても注目されている。

今回、エルガCNG車についてNOx(窒素酸化物)の排出をディーゼル車のポスト新長期規制値より約57%低減して適合させた。5速ATを6速化し、燃費の向上も図った。

また、新型メーターパネル、ステアリング、コラムスイッチを採用し、マルチインフォメーションディスプレイに燃料圧力計を追加した。シックハウス症候群の一因であるVOC(揮発性有機化合物)の室内濃度を改善したほか、ラッシュ対応型レイアウトを新たに設定し、後部通路フラットタイプのオプションを追加設定した。

価格は都市型・前乗仕様が3372万5000円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  5. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る