豊田通商、機械関係の子会社を2社に再編

自動車 ビジネス 企業動向

豊田通商は、機械関係の子会社を技術サービス・販売を主にした豊通マシナリーと設備設計製造を主にした豊通テクノの2社に再編した。

グループ子会社のTEMCO(各種機械設備販売及び技術サービス)、豊通マシナリー(各種機械設備販売)、豊通エスケー(繊維機械販売)、DISCO(3次元機器販売)を合併した。存続会社は豊通マシナリー。4社の強みや商品群をそれぞれの顧客に展開することでサービスの充実を図るのが狙い。

また、TEMCOの設備設計製作に関する部門を分社化し、同じく子会社の豊通テクノプロト(自動車用部品の試作・製造)に移管し、社名も「豊通テクノ」に変更した。新会社は、得意機能を組み合わせることで、高品質な製品と充実したサービスを提供し、特に自動車関連企業へ設備の設計製作機能、試作部品の開発支援機能を提供していく。

《レスポンス編集部》

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