ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、MINIの8月生産以降の全モデルの内外装デザインや装備内容などを一新し、10月7日から販売を開始した。
今回、伝統的なMINIデザインを踏襲しながらもフロントバンパーをスポーティーな形状に変更し、スポーティーさをより強調したホイールも採用した。
リアコンビネーションランプにLEDライトを採用した。ボンネットの形状を変更して歩行者保護機能を強化した。サイドスカットルをよりスポーティーさを強調したデザインに変更した。ボディー・カラーには「ブリティシュ・レーシング・グリーンII」、ポップな印象の「スパイス・オレンジ」、シックな「イクリプス・グレー」の3色を追加設定した。
『MINIクーパーコンバーチブル』にはホワイト・ターンシグナルを採用した。
インテリアではこれまでシルバーだったエアコンやオーディオの操作スイッチをブラックに変更し、モダンでスポーティーなイメージを強調した。『MINIクラブマン』には、ラッゲージスペースを快適かつスマートに使用可能にするローラー・ブラインド式の新しいラゲージ・ルーム・トリムを採用した。
一方、今回のモデルチェンジで新たに車両型式認証を取得、『MINIクーパーS』のオートマチック・トランスミッションモデルがエコカー減税の対象モデルになった。