住江織物の第1四半期決算…自動車向け好調で黒字転換

自動車 ビジネス 企業動向
ビアンテ。ジャカードジャージは住江織物製
ビアンテ。ジャカードジャージは住江織物製 全 1 枚 拡大写真

住江織物が発表した2010年6〜8月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が4800万円となり、黒字に転換した。前年同期は1億8200万円の赤字だった。

売上高は前年同期比11.8%増の172億2700万円と2ケタの増収となった。国内自動車生産台数が好調で自動車向けカーペット事業、シート表皮材事業とも受注が伸びたほか、米国子会社も増収増益となった。

収益でも売上げ増加の効果で経常利益は2億1200万円の黒字、当期純利益は6200万円の黒字だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. セナのF1マシンにインスパイア、12台限りのロータス『エミーラ』が公開…IAAモビリティ2025
  2. フェラーリ『849テスタロッサ』、日本初披露…価格は6465万円から
  3. 日産の新デザイン、『セントラ』新型を米国発表…「Vモーショングリル」に新解釈
  4. 「可愛い」とは何なのか? スズキ『アルトラパン』CMFデザイナーが語る「可愛いの多様化」に応える色とデザイン
  5. トヨタ『ランドクルーザー250』、米2026年型は今秋発売…日本にない326馬力「i-FORCE MAXハイブリッド」搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る