ゼンリン、三洋ナビ向け2010年地図ソフト発売

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ゼンリンは、三洋電機コンシューマエレクトロニクス製のカーナビゲーション向け2010年度更新版地図ソフトを、ゼンリンオンラインショップで10月下旬から順次発売する。発売開始に先立ちゼンリンオンラインショップでは、10月7日から予約受付けを開始した。

今回販売する『NV-LB50DT』専用の『SD JAPAN MAP 10全国版(4GB)』(1万6800円)と『ゴリラ ロードマップ12』(2万3100円)は、今年4月までに供用開始した高速道路・有料道路の情報に対応した。3月に延伸された首都高速中央環状線(西新宿JCT~大橋JCT)や第二京阪道路(枚方東IC~門真JCT)、首都圏中央連絡自動車道(海老名JCT~海老名IC)を収録している。

また、4月の相模原市の政令指定都市への移行にも対応し、3月末までの市町村合併情報や1000エリアを超える詳細な市街地図データ、約3500万件の住所検索データを収録している。ユーザー自身で、現在使用しているカーナビゲーションを手軽に最新情報へバージョンアップできる。

既存製品の「ゴリラ ロードマップ」シリーズは、今回販売開始するゴリラ ロードマップ12で、次年度以降の生産を終了するため、今回が最終版となる。ただ、生産終了後もゴリラ ロードマップ12の販売は継続する。

《レスポンス編集部》

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