【ホンダ フィット 一部改良】主力はハイブリッドではなく1.3リットル

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ハイブリッドばかりが注目され、その販売目標の中の比率が全体の40%とされる『フィット』だが、販売の主力は以前と変わらず1.3リットルモデル。ハイブリッドよりも若干多い全体の47%を見込んでいるという。

1.3リットルモデルも地味ではあるが改良。燃費は以前よりも0.5Km/リットル改善され24.5km/リットルとなった。車両本体価格も159万円の「ハイブリッド」に装備が近い「1.3G Fパッケージ」は30万円安の129万円。実際にはエコカー減税の関係で実質支払額の差は30万円よりも小さくなるものの、1.3リットルモデルの価格の魅力は十分だ。

その証拠に、ハイブリッドでないフィットの発売前の受注数は4000台にのぼり、話題が先行したハイブリッドの1万台には及ばないものの、通常ガソリンエンジン車も十分な人気を集めていることを証明している。

なお、1.5リットルモデルは、スポーツモデルの「RS」とラグジュアリーモデルの「15X」を合わせて残り13%の販売を見込んでいる。RSとXの比率は半々程度だという。

《正田拓也》

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