【ホンダ フィットHV 発表】近藤副社長、北米投入は「検討中」

自動車 ニューモデル 新型車
フィットハイブリッド発表会見(8日)
フィットハイブリッド発表会見(8日) 全 5 枚 拡大写真

近藤広一副社長は8日の発表会見で、『フィットハイブリッド』の販売先について当面は日本と欧州とし、北米については「検討中」と説明した。

近藤副社長は「米国ではガソリン価格は思ったほど上がっていない。市場環境をもう少し見ながら検討したい」と慎重な姿勢を示した。一方で「HVの需要はどの地域でも高まっている。タイミングを見ながら対処して行く」と述べ、日本や欧州以外にも順次、市場投入する方針を表明した。

ホンダは北米には『シビックハイブリッド』と『インサイト』を投入しているが、市場でのハイブリッド車(HV)の浸透は今ひとつ。フィットのHVについては、まずは日本での浸透に全力という構えだ。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【三菱 デリカミニ 新型】インテリアはバージョン0.8から「2.0」に進化! 専用開発で実現した“らしさ”とは
  2. 伝説のスラントノーズ復活か? ボルシェ 911 が「フラッハバウ」導入へ
  3. ヤマハのネオレトロ『XSR900』、外装キットが国内20%超の装着率で「嬉しい誤算」その理由とは?
  4. レクサス NX、電動モデルのラインナップを拡充…2026年型を米国発表
  5. 「ほぼ未使用」のスーパーカー20台、匿名バイヤーに一括売却へ その総額は…
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る