中古車登録2か月連続プラス、エコカー補助終了で回復へ…9月

自動車 ビジネス 国内マーケット

日本自動車販売協会連合会が13日に発表した9月の中古車登録台数は、前年同月比9.6%増の32万6286台となり、2か月連続で前年を上回った。

エコカー補助金制度が9月7日で打ち切りとなり、中古車需要が回復したのに加え、中古車市場の需要回復を見込んで業者間の売買が活発化しているため。

車種別では乗用車が同11.7%増の28万4711台となった。このうち、普通乗用車は同11.1%増の13万2966台、小型乗用車が同12.2%増の15万1745台だった。

貨物車は同2.2%減の3万3609台と前年を割り込んだ。普通貨物車が同2.6%減の1万3925台となったほか、小型貨物車も同2.0%減の1万9684台にとどまった。

バスは同14.5%減の1030台、その他が同3.9%減の6936台だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  2. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  3. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  4. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  5. ホンダ『シビック』の顔が変わる! 英国版のグリルとバンパーが新デザインに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る