アイケイ8月期決算…オークション相場下落

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アイケイコーポレーションが発表した2010年8月期の連結決算は、営業利益が前年同期比9.6%増の7億0800万円となり、増益となった。

売上高は同2.9%増の241億7600万円と増収だった。二輪車のオークション相場の下落で台当たり単価が下落し、小幅な伸び率となった。販売台数も予想を下回った。

収益は台当たり粗利が下落したものの、台数増でカバーし、経常利益は同9.0%増の7億3200万円と増益だった。当期純利益は同24.4%増の3億1200万円となった。

同社は今期から決算期を11月期に変更する予定。このため9〜11月期の業績予想は売上高が52億8100万円、経常損益が3億6600万円の赤字、当期赤字が3億0400万円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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