キャタピラー、ミニ油圧ショベル2機種を発売

自動車 ニューモデル 新型車
CAT 305D CR
CAT 305D CR 全 1 枚 拡大写真

キャタピラージャパンは、道路工事や住宅基礎工事などの作業現場で、掘削・積込・吊作業するミニ油圧ショベル2機種を10月15日から発売する。

今回新発売する『CAT 305D CR』(バケット容量:0.16立方m)、『305.5D CR』(バケット容量=0.16立方m)は、ミニ油圧ショベル「Dシリーズ」としては初めての導入となる。「Cシリーズ」の基本設計を踏襲しながら操作性・作業範囲を改善したほか、省燃費性能の向上、セキュリティ対策を強化した。

新製品は、油圧システムの変更やレバー位置変更などで作業全般の操作性を大幅に向上した。高い掘削力とワイドな作業範囲により生産性の向上にも寄与する。エンジン回転数を下げるエコノミーモードや3秒以上操作しないと自動的にエンジン回転数を下げる自動デセル機能を標準装備し、燃料消費量も低減する。

さらに、マシンセキュリティシステム(MSS)をオプション設定し、車両盗難の防止対策を強化した。

このほか、オフロード法に適合するとともに、国土交通省超低騒音型建設機械にも適合している。

2機種合計で年間160台の販売を計画している。価格は305D CRが615万円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  3. 「昭和のオート三輪風に…」ソーラーパネル搭載3輪EV『スリールオータ』に注目!「なんか可愛い」とデザインを評価する声も
  4. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  5. 「逆輸入車」がアツい!? 報道で米国トヨタ車に脚光、3列SUV『グランドハイランダー』に国内からも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る