[マツダSKYACTIV]ボディは剛性30%アップで8%軽量化

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SKYACTIV-Body(スカイアクティブボディ)
SKYACTIV-Body(スカイアクティブボディ) 全 3 枚 拡大写真
マツダは、2011年から発売する商品ラインナップに搭載する次世代技術の総称である「SKYACTIV(スカイアクティブ)」を採用した次世代ボディを発表した。

次世代軽量高剛性ボディとなる「SKYACTIV-Body」は、「走る歓び」のため、高い剛性を確保しながら、最高レベルの衝突安全性の両立を図った。

ボディ剛性は、従来ボディと比べて30%アップすることで走行安定性能の向上に貢献する。剛性をアップしながらも重量は従来よりも8%軽量化した。接合方法の最適化と高張力鋼板(ハイテン材)の使用比率を拡大することで軽量化し、燃費の向上に貢献する。

同時に、高い衝突安全性能も実現したとしている。

基本骨格を可能な限り直線で構成する「ストレート構造」と、各部の骨格を協調して機能させる「連続フレームワーク」を採用した。

《レスポンス編集部》

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