ホンダ レジェンド、ブレーキ液が漏れる

自動車 ビジネス 国内マーケット
改善箇所説明図
改善箇所説明図 全 1 枚 拡大写真

本田技研工業(ホンダ)は21日、『レジェンド』のブレーキマスタシリンダに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2004年9月24日~07年2月9日に製作された3970台。

ブレーキマスタシリンダで、ポリマー成分が少ないブレーキ液を使用すると、シリンダ後端のゴム製シール部が潤滑不良となりめくれ、シール部からブレーキ液が漏れて警告灯が点灯し、制動力が低下する恐れがある。

全車両、シールを対策品に交換するとともに、マスターシリンダからのブレーキ液漏れを点検し、液漏れがあるものはマスターパワーを新品と交換する。

不具合発生件数は13件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る