ホンダ レジェンド、ブレーキ液が漏れる

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改善箇所説明図
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本田技研工業(ホンダ)は21日、『レジェンド』のブレーキマスタシリンダに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2004年9月24日~07年2月9日に製作された3970台。

ブレーキマスタシリンダで、ポリマー成分が少ないブレーキ液を使用すると、シリンダ後端のゴム製シール部が潤滑不良となりめくれ、シール部からブレーキ液が漏れて警告灯が点灯し、制動力が低下する恐れがある。

全車両、シールを対策品に交換するとともに、マスターシリンダからのブレーキ液漏れを点検し、液漏れがあるものはマスターパワーを新品と交換する。

不具合発生件数は13件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

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