【SEMA10】アウディが初出展…710psの R8

自動車 ニューモデル モーターショー
TTSパイクスピーク
TTSパイクスピーク 全 1 枚 拡大写真

アウディの米国法人、アウディオブアメリカは20日、11月2日にラスベガスで開幕するSEMAショーに、初めてブースを構えることを明らかにした。

SEMAとはスペシャルティ・エクイップメント・マーケット・アソシエーションの略で、米国の自動車用品工業会を指す。毎年11月に開催されるSEMAショーは、日本のオートサロン、ドイツのエッセンショーと並んで、世界3大チューニングカーショーに位置づけられる。

アウディは今年、同ショーに初出展。カスタム車を中心に6台を展示する。そのハイライトは『R8スパイダー』の「STaSISエンジニアリング」仕様。5.2リットルV型10気筒エンジンは、スーパーチャージャーの追加により、最大出力710psを引き出すという。

また、自動運転の研究開発実験車、『TTSパイクスピーク』のデモ走行も予定。「技術による前進」をうたうアウディの先進的なイメージをアピールする。

今年のSEMAには、GM、フォード、クライスラーの地元米国勢をはじめ、トヨタも出展。アウディも同ショーに初参加し、カスタム志向の顧客の取り込みを狙う。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
  3. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  4. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  5. ホンダ『N-ONE e:』の価格を予想、280万円台からか…実質ガソリンモデル並み?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る