【実燃費対決】メーカー対抗、絶版国産スポーツカーバトル!

エコカー 燃費
MR-S
MR-S 全 6 枚 拡大写真

ケータイ燃費管理サイト『e燃費』に投稿された、9月の実燃費ランキングをチェック! 今回は、今や絶版となってしまった国産スポーツカーに注目。各メーカーで最も実燃費の良かった、現在販売されていないスポーツカーのデータを調べた。

画像:各メーカーを代表する“好燃費?”絶版スポーツカー

トヨタ、ホンダ、日産、三菱、マツダの5社で最も燃費の良かった絶版スポーツカーは以下の通り。ダイハツ、スバル、スズキについては絶版スポーツカーに該当する車種データがなかったため除外している。

●トヨタ MR-S(2000年)1800cc・AT…13.2km/リットル
●ホンダ インテグラタイプR(1993年)1800cc・MT…10.5km/リットル
●日産 シルビア(1999年)2000cc・MT…9.5km/リットル
●三菱 FTO(1994年)2000cc・MT…9.2km/リットル
●マツダ RX-7(1991年)※・MT…6km/リットル
※ロータリーのため排気量表記なし

トヨタ『MR-S』がダントツのトップだった。他車種と比べ高年式であること、2シーターの小型軽量ボディであることが好燃費をもたらしていると思われる。カタログ燃費も14.2km/リットル、燃費達成率93%と、最新のエコカーにひけをとらない。

現行車種(または現行車種があるクルマ)を含めた場合、ハイブリッドの『CR-Z』を除くと、1位がMR-S(同上)、2位がマツダ『ロードスター』(12km/リットル)、3位がホンダ『シビックタイプRユーロ』(10.8km/リットル)で、軽量オープンカーがワンツー。ちなみに4位も軽量オープンのホンダ『S2000』(10.1km/リットル)という結果だった。

e燃費の車種別ランキング、リアルタイム投稿情報は『カーライフナビ』でチェックすることができる。

カーライフナビURL
http://carlifenavi.com/

・このクルマの実燃費を『カーライフナビ』で調べる
・実燃費ランキングを『カーライフナビ』で見る
・近隣のガソリン価格を『カーライフナビ』で調べる

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「トランプさん、これ買います」最新の4ドアマッスルカー『チャージャー』発表に「めっちゃかっこいい」と高評価の声
  2. 日産版の三菱アウトランダー!? 北米発表に「まんまやんけ!!」「かっこよ!」など日本のファンからも反響
  3. BMWが24車種4万台をリコール…濡れると火災のおそれ
  4. ヤマハのEVスクーター『JOG E』が約16万円で登場!「手に入りやすい」「50ccより安い!」など注目集まる
  5. 「ホンダ、やるな!!」さらに個性を強めた改良版『N-ONE』にSNS興奮! RSの進化に「6MTの660ccは貴重」の声も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る