ホンダ、米国で47万台リコール…トヨタと同じ不具合

自動車 ビジネス 海外マーケット
オデッセイ2005年型
オデッセイ2005年型 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車が21日に発表したブレーキ不具合によるリコール(回収・無償修理)。この問題はホンダにも波及している。

米国ホンダは22日、ホンダ『オデッセイ』(日本仕様とは異なる北米専用車)とアキュラ『RL』(日本名:ホンダ『レジェンド』)の合計47万1820台をリコールすると発表した。

これはトヨタと同じ部品メーカーから、ホンダも納入を受けていたためで、ブレーキのオイル漏れを防ぐゴム製パーツに不具合があり、オイルが漏れてブレーキが効かなくなる恐れがあるというものだ。

対象となるのは、いずれも2005〜07年モデルで、オデッセイが約43万3000台、アキュラRLが約3万7000台。日本向けのレジェンドに関しては、すでにホンダは国土交通省にリコールを届け出ている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  2. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  3. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  4. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  5. ホンダ『シビック』の顔が変わる! 英国版のグリルとバンパーが新デザインに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る