ジャパンカップロードレース開幕、宇都宮市を舞台にトップチームが激走

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宇都宮市を舞台に世界のトップチームが参戦するアジア最大の自転車ロードレス、「2010ジャパンカップサイクルロードレース」が23日より開幕した。

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この日は、宇都宮市大通り周回コース(1周1.55km)でおこなわれるショートレース「クリテリウム」やオープニングイベント、また郊外の森林公園周回コースではアマチュアレーサーを対象としたロードレースも合わせて開催された。

クリテリウムは、24日に開催される本戦大会の前哨戦。ロビー・マキュアン選手を擁するチームカチューシャ(ロシア)を初めとして、ダニエル・マーティン選手など実力派が揃うガーミン・トランジションズ(米国)、チームミルラム(ドイツ)、そして昨年のジャパンカップを制したチームサクソバンク(デンマーク)などUCIプロツアーチームはもちろん、2年連続でツールドフランスを完走した新城幸也選手が所属するBboxブイグテレコム(フランス)など国内外のUCIコンチネンタルチームが参加した。

また、地元宇都宮のチームである「宇都宮ブリッツェン」からは、レーサー/登山家の片山右京選手がエントリーした。

午後3時半。大勢の観衆が見守る中、パレードラン3周を終え、いよいよ20周のレースがスタート。まず別府史之選手ら3名が飛び出し、レース中盤までを先導。16周までは後続集団から20秒程度先行していたが、終盤に入ると集団に飲み込まれ混戦に。トップスピード70km/hを超えるラスト1周のスプリント勝負で抜け出したのは、ドラパック・ポルシェ・サイクリングのトーマス・パルマー選手。大歓声を浴びながら、宇都宮で初めておこなわれたクリテリウムのウイナーの座をみごと獲得した。

注目の片山右京選手は、レース中盤まで中段集団に食らいつく大健闘。終盤ではさすがに遅れをとったものの、会場の声援を力に、47歳とは思えない力走を披露した。

レース終了後は、宇都宮市大通り周回コースにほど近いオリオンスクエアでトークショーやチームプレゼンテーションなど、各種オープニングイベントが行われ、大勢の自転車ファンで賑わった。

24日のジャパンカップの本戦のスタートは10時00分スタート。森林公園周回コースを舞台に、151.3kmに及ぶレースの幕が切って落とされる。
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《北島友和》

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