トヨタ、国内生産が11か月ぶりマイナス…9月実績

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トヨタ自動車が発表した9月のグローバル生産台数は前年同期比1.3%減の67万2604台と、前年割れとなった。エコカー減税が打ち切りとなり、需要低迷を見越して減産したのに加え、海外生産もマイナスとなった。

国内生産は同1.4%減の30万5853台と11か月ぶりに前年割れとなった。エコカー補助金制度が打ち切りとなり、国内販売が落ち込んだため。

国内販売は同6.3%減の13万3843台と14か月ぶりにマイナスとなった。除軽市場のシェアは43.3%で前年同月と比べて1.1ポイントダウンした。。

輸出は北米、欧州、中近東向けが減少し、同11.0%減の14万8836台と9か月ぶりに前年割れ。

海外生産は北米、欧州で減少し、同1.3%減の36万6751台となった。

《レスポンス編集部》

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