ヤマハ、ブラジルのリコールで製品保証引当金23億円

自動車 ビジネス 企業動向

ヤマハ発動機は、ブラジルで生産・販売している二輪車の不具合でリコール(回収・無償修理)に関して単独決算で23億円の製品保証引当金繰入額を計上する。

ブラジル子会社のヤマハ・モーター・ド・ブラジルは、2005年8月から2009年5月まで生産した『YS250』、『YBR250』の合計13万6378台について走行中に後輪タイヤがはね上げた泥水で後部緩衝性能の作動が妨げられ、部品が破損して走行安定性に影響するおそれがあるとしてリコールを実施する。

このリコール費用のうち、ヤマハ発動機は、負担見込み23億4800万円について単独決算の販売費・一般管理費に製品保証引当金繰入額として計上した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. ルノー『クリオ』新型、フランスで受注開始…約350万円から
  4. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
  5. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る