【実燃費対決】日本一燃費の良いミニバンはコレだ!

エコカー 燃費
ホンダ・エアウェイブが13.7km/リットルで、日本一実燃費の良いミニバンに輝いた(9月データ)
ホンダ・エアウェイブが13.7km/リットルで、日本一実燃費の良いミニバンに輝いた(9月データ) 全 12 枚 拡大写真
ケータイ燃費管理サイト『e燃費』に投稿された実燃費ランキングをチェック! 今回は、日本でファミリーカーとして確固たる地位を築いている「ミニバン」にフォーカス。カタログ燃費15.4km/リットルを標榜する日産『セレナ』の登場も控え、ミニバン燃費競争は加速の予感だ。

ランキングは以下の通り。9月、一か月分のデータから上位10位を調べた。

1位:ホンダ エアウェイブ(2005年)…13.7km/リットル
2位:ホンダ モビリオ(2001年)…12km/リットル
3位:ホンダ モビリオスパイク(2002年)…12km/リットル
4位:トヨタ ウィッシュ(2009年)…11.9km/リットル
5位:トヨタ ラウム(2003年)…11.6km/リットル
6位:トヨタ アイシス(2009年)…11.1km/リットル
7位:トヨタ エスティマハイブリッド(2001年)…11km/リットル
8位:トヨタ アルファードハイブリッド(2003年)…10.9km/リットル
9位:ホンダ ステップワゴン(2009年)…10.9km/リットル
10位:ホンダ ストリーム(2005年)…10.7km/リットル

ホンダの『エアウェイブ』がダントツのトップとなっただけでなく、トップ3はホンダが占めた。蓋を開けてみれば、ホンダ車5台、トヨタ車5台と、2大メーカーの独壇場となった。

アイドリングストップ「i-stop」を搭載し7月に発売したばかりのマツダ『プレマシー』は、9.6km/リットルと振るわず、ランク外。日産セレナの現行型は8.9km/リットルという結果だった。新型は燃費達成率次第では、上位に食い込んでくる可能性も秘めている。『ステップワゴン』と並びミニバン販売のトップを争うセレナの燃費向上に期待だ。

e燃費の車種別ランキング、リアルタイム投稿情報は『カーライフナビ』でチェックすることができる。

カーライフナビURL
http://carlifenavi.com/

・このクルマの実燃費を『カーライフナビ』で調べる
・実燃費ランキングを『カーライフナビ』で見る
・近隣のガソリン価格を『カーライフナビ』で調べる

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. メルセデスベンツ『GLC』新型、インテリア先行公開…史上最大39.1インチディスプレイ採用
  3. 「みんなガソリン車が欲しいんだよ…」フィアットの新コンパクト『グランデパンダ』、6速MT登場に日本のファンも反応
  4. 【スズキ GSX250R 試乗】ハンドリングは「小さなハヤブサ」!? 250ccらしからぬ独自の存在感…伊丹孝裕
  5. 「動画を観る」もっとも良い方法とは? トヨタ車純正ディスプレイオーディオ搭載車の場合は?[車内エンタメ最新事情]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る