【SEMA10】クライスラー、フィアット500のカスタム提案

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フィアット500の純正カスタム「MOPAR」仕様
フィアット500の純正カスタム「MOPAR」仕様 全 1 枚 拡大写真

クライスラーグループは25日、11月2日に米国ラスベガスで開幕するSEMAショーに、フィアット『500』のカスタムモデルを出品すると発表した。

このフィアット500は、クライスラー社内の純正用品を手がける「MOPAR」が開発。専用デザインのフロントエアダム&リップスポイラー、リアバンパー&ブレーキダクト、ローダウンさせた車高に18インチアルミホイールと、フィアット500のスポーツイメージを引き上げるカスタムを施した。

タイヤはピレリ製。ボディカラーは、ダークサンダーボルトグレーと呼ばれる精悍なグレーで塗装される。ルーフやボンネット、ヘッドランプ回りはブラックで仕上げて、アクセントとしている。

エンジン系では、専用エグゾーストにより、パワー&トルクが若干向上。ストラットタワーバーが、フロント部のボディ剛性をアップさせる。インテリアはブラックを基調に、レッドのシート&ドアトリム、ピアノブラックパネルなどが装着された。

フィアット500は年内に、米国で受注がスタート。「スポーツ」「ポップ」「ラウンジ」の3グレードが設定される。2011年春には、オープンの『500C』を追加予定。クライスラーは今年のSEMAに2台の500を展示し、カスタム志向のユーザーにアピールする。

《森脇稔》

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