【日産 フーガHV 発表】志賀COO「高い技術力を印象づけられる」

自動車 ニューモデル 新型車
志賀COO
志賀COO 全 4 枚 拡大写真

志賀俊之COOは26日に横浜市の本社で開いた発表会で、『フーガ・ハイブリッド』のハイブリッドシステムについて「エンジンとクラッチの制御が非常に難しく、実用化は困難とされてきたが、リチウムイオン電池との組み合わせで乗り越えた」と語った。

【画像全4枚】

高度なクラッチ操作は、素早く充放電ができるリチウムイオン電池の採用で可能になったという。リチウムイオン電池については「1992年から地道に研究開発を続けてきた成果」と述べた。

志賀COOは年初から「今年度は『技術の日産』を感じていただける年になる」と、繰り返してきた。ガソリン車トップの低燃費を実現した『マーチ』や自前技術で商品化したHVにより「日産の高い技術力がを印象づけられる」と強調した。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BMWが24車種4万台をリコール…濡れると火災のおそれ
  2. 日産『ティアナ』新型、HUAWEIの最新コックピット搭載で約310万円から…広州モーターショー2025
  3. トヨタ『スープラ』1000台以上をリコール…水が浸入して火災のおそれ
  4. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
  5. 550馬力のマッスルカー『チャージャー スキャットパック』、4ドアの米国受注開始…6万ドル以下で最強のセダンに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る