フォード純利益69%増、過去最高…7-9月実績

自動車 ビジネス 海外マーケット
本社
本社 全 1 枚 拡大写真

フォードモーターは26日、今年第3四半期(7〜9月)の決算を公表した。

同社の発表によると、売上高は前年同期比4.3%減の290億ドル(約2兆3655億円)。ボルボカーズを中国の吉利汽車の親会社、浙江吉利控股集団に売却した影響もあって、売上高は減少した。

しかし、純利益は前年同期比69%増の16億8700万ドル(約1376億円)と、第3四半期としては、過去最高記録を更新。米国や中国での販売好調が、過去最高の純利益達成に貢献した。

同社のアラン・ムラリー社長兼CEOは、「高品質の商品投入や経営の効率アップが大幅増益につながった」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  3. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
  4. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  5. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る